保険医療機関で診療又は薬剤を受けるときに、保険証を提示すれば、健康保険法の適用を受ける医療費総額のうち、一部負担金として30%を支払うだけで、診療又は薬剤を受け取ることができます。

　外国人が日本で銀行口座を開設する際に必要な書類：有効期限内の在留カード、健康保険証、パスポート、学生証、印鑑、連絡可能な電話番号。

　入学後すぐに、学校のスタッフが近くのゆうちょ銀行で口座開設のお手伝いします。一人で口座開設するのは不安な方は、ぜひ利用してください。

　学校の寮：学校が提供しており、初期費用が抑えられます。ただ、お風呂やトイレなどが共同になることがあります。

　普通の賃貸：月々支払う「家賃」だけでなく、敷金や礼金、仲介手数料など、入居前に初期費用がかかります。不動産会社に問合せをして、お気に入りの物件が探せます。入居申し込みを行うと審査が始まります。審査を無事通過したら契約を締結し入居できます。

　家を引っ越す場合は、退去時に丁寧に掃除しておいたほうがいいです。痛みや汚れが目立つ場合は、修繕費用がかかるからです。丁寧に掃除することで修繕費用が安くなります。

　＊賃貸に不安な場合は学校に相談してください。

　日本での住まいが決まったら、電気・ガス・水道の使用を、電力会社・ガス会社・水道局に連絡しましょう。電気・ガス・水道の料金は使い方にもよりますが、1か月それぞれ3～5,000円くらいです。

　料金は郵便局や銀行、コンビニで支払うことができます。ガスの使用を開始するときは、ガス会社の人が家に来てガス栓を開けてくれます。【詳細】

　日本では履歴書や申込書など書類を書く時、印鑑を使います。日本に来てから簡単に作ることができます。でも、来日前に作っておいたほうが安心かもしれませんね。

　在留カード（留学）と日本の銀行口座があれば携帯電話の契約ができます。学校での団体申し込みもしていますので、ぜひ利用してください。

[必要な物]

①在留カード　②学生証　③パスポート　④クレジットカード、もしくは日本の銀行のキャッシュカード　⑤印鑑

　自転車を買った時には、必ずその店で防犯登録をしましょう。

　友達から自転車をもらった場合、もらったことが分かる書類（譲渡証明）を友達に書いてもらいます。それから、自転車販売店へ行って自分の名前で防犯登録をしましょう。

　放置されている自転車に乗ってはいけません。

　夜間、道路を通行するときは、ライトをつけなければなりません。

　ゴミは分別し、決められた曜日・決められた場所に捨てなければなりません。地域によって曜日と場所が違いますので、住んでいるところの役所のホームページを確認しましょう。【詳しくはこちら】

​

豊島区：https://www.city.toshima.lg.jp/151/kurashi/gomi/shigen/013329.html